もちろん、何も始めなければ、何も始まりません。
しかし夢を持ち、それを追いかける勇気を持って行動を起こせば、その夢は必ず叶う。
ディズニーランドの生みの親、ウォルト・ディズニーはその想いでディズニー映画を作り続けました。
確かに、夢を追いかけることって勇気がいります。どうしても尻込みしてしまう...
でも勇気を出して、一歩前へ進むことから夢への道は始まるのです。

誰でもできるかも、後でやってもいいかも。
何か始めようとした時に、どうしてもそう考えてしまいます。
しかし、そうやって先送りにしていては何も始まりません。
今じゃないとダメなんですよね。何か始めたい、そう思った時にはすでに、あなたの心は何かしたいと叫んでいるんです。

楽しいことは、早いうちに見つけちゃう。そうすると、長く楽しむことができます。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、「楽しいこと」を見つけてチャレンジすることは、そう簡単ではありません。
ここで言う「楽しいこと」は、趣味もそうだし仕事も当てはまるかもしれません。
もうちょっと後でいいか...そんな感じで出し惜しみをしていたら、せっかく楽しめる期間が短くなってしまいます。
「楽しいこと」もし見つけていたら、積極的にチャレンジしたいですね。

運も実力のうちだと言います。
それは、運を持っていることが実力だということではありません。
運が向いていると気付いて、さらに行動して運をつかみ取れることが実力に繋がるのです。
やってみたい、そう思っているときは「運」がやってきているのかもしれません。
それを掴み取るには、今行動してみることが大切です。
そうしないと「運」はまた、どこかへ行ってしまうから。

この言葉、定期的に心に刻むようにしています。
何気なく生活していると、思わぬラッキーに巡り会うことがあります。
それ自体は悪いことではありません。しかしそのラッキーは私だけのものではなく、誰かの残り物なのです。
自ら行動して、ラッキーと掴み取りにいく気持ちを忘れないようにしたい。

往々にして、難しいのは「最初の一歩」でしょう。
しかしそれさえ踏み出せれば、もう一歩は意外と簡単に踏み出せるものです。

最初の一歩はやはり怖いけど...勇気を出して、一歩踏み出してみましょう。
そうすれば歩き出せるはずです。

ゴールだけを見てしまうと、遠く感じてしまうものです。

ゴールが見えているなら、そこまでの道筋も考えてみましょう。
やっぱり遠いですね、ガッカリしてしまいます。

でもそのガッカリが、スタートなのかもしれません。
ガッカリできているなら、ゴールまでの道が見えている証拠。

大変なこともあるかもしれません、最初からガッカリしちゃうかも。
それならばいっそ、その道のりも楽しんでしまいましょう！
急がば回れ、コツコツ続けていれば必ず、ゴールにたどり着くことができます。

スタンフォード大学卒業式におけるスピーチでスティーブ・ジョブズが話した言葉。彼は大きな判断、とりわけ人生を左右するような大きな判断の場合はこの言葉を手がかりに判断を下してきたそうです。

この問いかけの答えが｢いいえ｣という日が何日も続くようであれば、何かを変える必要があると分かったと、彼は言います。

そして自分の選択が正しくないと気付いた時に、いつでもそれを喜んで変えることができたからこそ、彼は成功を収めたのかもしれません。

誰かの真似をしているだけでは、本当の美しさって、手に入らないのかもしれません。
ただ見た目が綺麗...それだけではない美しさは「その人らしさ」から溢れてくるもの。
「自分らしさ」突き詰めていきたいですね。