チャンスの時こそ
平常心だ
赤木剛憲(マンガ『スラムダンク』の登場人物・湘北高等学校バスケ部)
湘北高等学校3年6組在籍であり、同校バスケットボール部主将。高校1年生時は1年1組在籍。厳格ながらも冷静で目上の礼節もわきまえており、綺麗好き。晴子からは「普段は優しいがバスケットのこととなると人が変わる」と評されている。
花道を拳骨一撃で鎮めたりし、他のバスケ部問題児や堀田ら湘北の番長や他校の不良生徒ですら怖気づく風貌と力強さを持ち、彼らからは「ゴリラ」や「怪物」とも呼ばれており、花道からは「ゴリ」、リョータからは「ダンナ」と呼ばれる。湘北にとっては代えの利かない大黒柱であり、魚住や牧といった他校のライバルからもそう認識されている。「ゴリラ」呼ばわりを容認してはいないのだが、自分から「ウホ」と叫ぶこともある。バスケ部員以外にも「ゲンコツのキャプテン」と呼ばれるほど指導は厳格であり、温和な木暮とのコンビは彩子に「湘北バスケ部名物アメとムチ」と呼ばれている。学業の成績は非常に優秀であり、作中では英文を流暢に訳して教師から誉められていた。
赤木剛憲(マンガ『スラムダンク』の登場人物・湘北高等学校バスケ部)