主人公である炭治郎が母親と兄妹を鬼に殺され、たったひとり生き残った妹の禰󠄀豆子の鬼化してしまう。そこに鬼殺隊の冨岡義勇が登場、禰󠄀豆子を抹殺しようとします。炭治郎は殺さないよう土下座をして説得すると激怒した義勇がこのセリフを心の中で叫びました。
もちろん、泣いたり、絶望することも時には必要です。しかし、今が「その時」では無かったら、泣いたり絶望するのではなく立ち向かわねばならないかもしれません。
そうすることで切り拓ける未来もあるのです。そんな、不器用だけど力強い言葉です。
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